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行ってみたいウワサの社員食堂その17 ~空間と食を味わう【社食堂】 SUPPOSE DESIGN OFFICE

社員食堂というと、栄養バランスが取れている・コスパがいい・通いやすい…といった実用面に目が行きがちですが、「行くこと自体が楽しみになる社員食堂」があるとしたらどうでしょうか?今回訪れたのは、建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が運営する【社食堂】。その名の通り、建築家が手がけた空間で、本格的な食事を楽しめる社員食堂です。

 

行ってみたいウワサの社員食堂その17 ~空間と食を味わう【社食堂】 SUPPOSE DESIGN OFFICE

建築事務所が手がける、社員食堂という“空間作品”

【社食堂】は、東京都渋谷区にあるSUPPOSE DESIGN OFFICEのオフィスに併設されている社員食堂であり、一般にも開放されているというユニークな存在。まるでギャラリーやカフェのような内装は、建築家の美意識と遊び心が細部にまで反映されています。木の温もりを感じる空間、計算された光の入り方、無駄のない家具配置。そのどれもが「食事をする」という行為に、心地よさと発見を与えてくれます。

野菜中心、身体が喜ぶ丁寧なメニュー構成

社食堂では、野菜を中心にした定食スタイルのメニューが提供されており、公式情報などからも、だしの効いた味噌汁や季節の食材を使った副菜など、身体にやさしい構成がうかがえます。味つけはやさしく、見た目にも美しく仕上げられていることから、「社員食堂とは思えないほど丁寧な内容」として、SNSや口コミでも話題を集めています。日々の食事に彩りを添え、食べること自体を楽しませてくれる食堂といえるでしょう。

社員食堂は、会社の“価値観”が見える場所

SUPPOSE DESIGN OFFICEにとって、社食堂は単なる福利厚生の一環ではなく、「デザインや人との関わりを大切にする」という企業姿勢を体現する場所。社外の人にも開放することで、オープンな企業文化を感じさせるとともに、社員同士の交流や来訪者との対話のきっかけにもなっています。

まとめ

SUPPOSE DESIGN OFFICEの【社食堂】は、空間と食の両面から「社員食堂」の価値を再発見させてくれる存在です。機能性だけでなく、デザイン性や食体験そのものを大切にする姿勢は、働く人の満足度や会社の魅力にもつながっていると感じます。

 

私たちセカンドキッチンでも、そうした“食の場”の重要性を大切にしながら、出張型の社員食堂やお弁当の配送サービスを通じて、さまざまな企業の食環境づくりをお手伝いしています。無理なく導入できる仕組みや、お試しプランもご用意していますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。

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▶社食堂公式サイト
所在地:東京都渋谷区大山町18-23 B1F