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春の甲子園、花園のラグビーとスポーツ観戦に便利なお弁当作りのポイント5つ。

春になると甲子園やラグビーの大会などスポーツイベントが多くなり、お弁当をもってスポーツ観戦する機会も多くなります。そんなときに悩むのが「どんなお弁当を持っていけばよいか」ということです。

どのようなポイントを意識すればスポーツ観戦に最適なお弁当を作ることができるのでしょうか。

コンパクトにまとめる

スポーツ観戦中は座席でお弁当を食べるのが一般的で、テーブルなどは使わず膝の上にお弁当と置いて食べることになります。そのため、二段形式のお弁当箱であったり、お弁当箱が大きすぎたりすると置き場所がなく、食べづらくなってしまいます。

狭い座席に座ったまま、膝の上に置いて食べられるよう、コンパクトにまとめておくと観戦中でも食べやすくなります。

道具を使わなくても食べられる

箸やフォークなどの道具を使うときは一々手元を見る必要があります。食事のために手元を見ていると、試合中の決定的な瞬間を見落としてしまうかもしれません。

手でつまんで食べられる物であれば、手元を見る時間を最小限にできるため決定的な瞬間を見逃す心配がありません。

手が汚れない

手で食べる場合、手が汚れないことも重要なポイントです。指先が少し汚れる程度であればウェットティッシュなどで拭けばよいですが、ソースなどでべたべたになった場合、手を洗いに行かなければならなくなります。

スポーツ観戦中はできるだけ席を外したくないものですから、手を洗いに行く必要ができるような食材は避けた方がよいでしょう。

一口サイズなど食べやすい大きさ

食品が大きいと食べきるまでずっと手に持っていなくてはならないか、飲み物を飲むためや何か物を取る必要がある時などは、食べかけの食品を置く場所を探さなくてはなりません。ずっと手がふさがったままというのは不便ですし、置く場所がなくて困る可能性があります。

一口サイズや三口程度で食べられる食べやすい大きさにしておけば、食事中に手がふさがったままになったり、置き場所に困ったりすることもありません。

配達サービスを利用する

「お弁当作りのポイント」という主旨から外れてしまいますが、お弁当作りに悩んだときはお弁当の宅配サービスを利用するのもおすすめです。

宅配サービスを利用すれば作る手間を省けるだけではなく、お弁当を持ち運ぶ必要がないので荷物がかさばりません。また、食中毒などのリスクも減らすことができます。

会場や会場近辺のコンビニなどで食べるものを購入することもできますが、状況によっては選べる品物がなかったり、売り切れになっていて食べられない可能性がありますが、宅配サービスであればバリエーションが豊富で、好きなものを確実に食べることができます。

まとめ

スポーツ観戦のお弁当は「観戦しながら食べる」という状況を想定し、狭い場所でも手軽に食べられる事を意識して作るとよいでしょう。

また、作る手間や持ち運びの手間を省きたい、少しでも荷物を減らしたい、衛生的で安全なお弁当を食べたいというときはお弁当の配達サービスがおすすめです。宅配サービスであれば特別なイベント感もアップするので、スポーツ観戦のお弁当作りに悩んだときは利用を検討してみてはいかがでしょうか。