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【380円】夏の炊き込みご飯の決定版!お弁当にもおすすめの夏食材入り「炊き込みご飯」4選。

食欲が落ちる夏は栄養バランスが崩れがちな季節です。栄養の偏りやエネルギー不足は夏バテなどの体調不良の原因になりますので、夏を元気に過ごすためにも少ない量でもしっかり栄養が摂れて食べやすい料理を作りたいものです。
炊き込みご飯は主食とおかずになる具を一緒に取れるだけではなく、おにぎりにして持ち運ぶこともできるため、普段の食事はもちろんお弁当にも最適です。
そこで今回は、夏に最適な夏食材入りの炊き込みご飯を紹介します。

梅干しの炊き込みご飯

梅は疲労回復効果があるクエン酸を含んでいるほか、さっぱりとした口当たりで食欲を増進する効果や、食品の腐敗を防ぐ効果なども期待でき、まさに夏にぴったりな食材です。

 

【材料】
・米:2合分
・酒、みりん、白だし:大さじ1
・梅干し:3個
・塩:適量

 

【作り方】
1:炊飯器に米、 酒、みりん、白だし大さじ1を加えてから水を2合分注ぐ
2:真ん中に梅干し2個を乗せ、炊飯する
3:炊けたら残りの梅干しを加えて混ぜ、種を取り除く。味を見て好みで塩を加える

梅干しを分けるのは色よく仕上げるためなので、面倒なら3個入れて炊いても構いません。梅干しについているシソを一緒に炊いてもよいでしょう。

バター風味のトウモロコシごはん

冷凍や缶詰のトウモロコシでも作れますが、新鮮なトウモロコシを使うと甘みや旨味がしっかり出ておいしく仕上がります。芯も一緒に炊くのがコツです。

 

【材料】
・米:2合
・トウモロコシ:1本
・酒:大さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・コンソメ顆粒:小さじ1
・塩:小さじ1/2
・バター:20g

 

【作り方】
1:トウモロコシの皮とひげ根を取って半分に切り、身を削ぐように取る
2:炊飯器に米を入れ、水を2合分まで入れる
3:バター以外の材料とトウモロコシの身と芯を入れて炊飯する
4:芯を取り、バターを加えて混ぜ合わせる

トマトとシーフードの炊き込みご飯

旬のトマトとシーフードを使ったピラフのような洋風の炊き込みご飯は、子供からも人気が高く、オムライスなどにアレンジもしやすいメニューです。冷凍のシーフードミックスを使えば手間がかかりません。

 

【材料】
・米:2合
・トマト:大1個
・シーフードミックス:150〜200g
・コーン缶: 1缶
・ 玉ねぎ:1/2個
・にんじん:1/2本
・コンソメ顆粒:大さじ1/2
・塩、コショウ:適量
・バター:大さじ1

 

【作り方】
1:にんじんと玉ねぎをみじん切り、トマトを小さめの乱切りにする
2:炊飯器に米を入れ、水を2合分まで入れる。コンソメ、塩、コショウを加える
3:1と水を切ったコーン缶、シーフードミックスを加え、バターをいれて炊飯する
4:炊き上がったら、全体を混ぜ合わせる

タコと生姜の炊き込みご飯

夏に旬を迎えるタコは疲労回復効果のあるタウリンを豊富に含んでいます。口当たりがよい生姜と一緒に炊きこむと、夏でもさっぱりと美味しく仕上がります。

 

【材料】
・米:2合
・茹でダコ:150g〜200g
・しょうが:1片
・和風顆粒だし:小さじ1
・しょう油:大さじ1
・みりん:大さじ1と1/2
・酒:大さじ2

 

【作り方】
1:しょうがを千切り、茹でダコを一口大に切る
2:炊飯器に米を入れ、水を2合分まで入れる。全ての調味料と1を加えて炊飯する
3:炊き上がったら全体を混ぜ合わせる

まとめ

このほか、枝豆や鮎などの食材を使ってもよいでしょう。タコとトマト、トウモロコシとシーフード、生姜のみなど組み合わせや味付けを変えてアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。