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社員が喜ぶ福利厚生1位は昼食補助?!福利厚生だけではない、出張食堂(宅配社食)のメリット5つ。

福利厚生には住宅補助や健康診断などがありますが、社員にとって最も喜ばれる福利厚生は「昼食補助」だといわれています。

昼食補助とは、簡単にいうと会社が昼食の費用を一部負担し、食事を提供するものですが、補助の方法は「社員食堂」「宅配弁当」「出張食堂(宅配社食)」の3つに分けることができます。

なかでも出張食堂は、社員からの人気が高いということから導入している会社も増えています。

出張食堂にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

メリット1:設備投資が不要で小規模事業所でも手軽に導入しやすい

社員食堂による昼食補助を行う場合、社内に厨房を準備しなくてはなりません。

社員が少ない会社であれば調理用の設備は家庭用のキッチンと同程度でよいかもしれませんが、社員が多い会社であれば広い厨房と大掛かりな調理用の設備が必要となります。

また、飲食店などのように排水設備などを整え、保健所の許可を受ける必要があるため、かなりの設備投資が必要となります。

出張食堂であれば社内に厨房を準備する必要がない上に、会議室や休憩室など机を3つ並べられるスペースさえあれば手軽にスタートできます。

メリット2:出来立ての料理を楽しむことができる 

宅配弁当はランチタイムの前に宅配するというシステム上、ランチタイムに出来立ての料理を楽しむことができず、料理本来の味が損なわれてしまいます。

一方、提供直前に料理を作る出張食堂は、お弁当のように料理が冷めるという心配がなく、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たい状態で食べることができるため、料理本来が持つ美味しさを楽しむことができます。

メリット3:職員の男女、老若構成に合わせてカスタマイズできる

出張食堂は料理内容を希望に合わせてカスタマイズできるため、女性が多い職場はヘルシー系、若い人が多い職場はガッツリ系など、会社の男女比、年齢層に合わせたメニューを取り入れることができます。

また、会社だけではなく、プロのアスリートはもちろん、スポーツ少年団など成長期のジュニアアスリート向けのメニューも用意できますので、種目によって必要な栄養素を考えた食事の提供が可能です。

なお、日替わりで複数の料理が提供され、各自で自由に取ることができるバイキング形式ですので、食べ飽きることがなく、自分の食べたい量に合わせて料理を取り分けることができます。

メリット4:昼食を買いに行く手間が省けて、休み時間が有効活用できる

社員食堂がない会社で宅配弁当を利用してない場合、昼食は「お弁当を作って持参する」「コンビニなどで購入する」「外の飲食店を利用する」のいずれかになります。

昼食のために外出すると移動時間がかかり、休み時間を大幅にロスしてしまいます。

飲食店を利用した場合は、料理の提供に時間がかかると時間に追われながら食事しなくてはならないこともあるでしょう。

また、近隣にコンビニや飲食店がない場合、昼休みが昼食を取るだけで終わってしまうということもあります。

出張食堂であれば会社内で食事を取ることができるため、移動時間もかからず休み時間をロスすることがありません。

休み時間を有効活用できるため、午後の生産性向上にもつなげることができます。

まとめ

設備投資などの初期費用が必要なく、出来立ての料理を好きなだけ食べることができる出張食堂は、従来の社員食堂や宅配弁当とは異なる新しい昼食補助として注目されています。

会社にとっても社員にとってもメリットがあり満足度も高いため、昼食補助には出張食堂をご検討ください。