社食(社員食堂)の値段ってどれくらい?導入が従業員の節約につながる理由
2025年08月29日
「社員食堂にかかるお金っていくらくらいだろう?」
中小企業でも導入が進む「社食」は、従業員の満足度や健康を支えるだけでなく、コスト面でも魅力的な福利厚生とされています。
社員食堂の1食あたりの値段
社員食堂の値段は1食あたり300〜600円ほどと言われています。
また、その上に企業側が「食事補助制度」のような補助を導入している場合、従業員は自己負担300〜400円程度で栄養バランスの取れた昼食を食べられます。
一方、外食は800円以上、コンビニでも500〜700円ほどかかるため、社員食堂の利用によって月数千円以上の節約になることもあります。
社員食堂の運営方式と1食あたりの値段
社員食堂には大きく分けて3つの運営方式があり、導入コストや継続運用のしやすさに違いがあります。
設置型
自社に厨房を設け、スタッフを雇って調理と提供を行います。
【値段】
初期費用:数百万円〜(厨房設備・内装工事)
維持費:月30〜50万円以上(人件費含む)
1食あたり:600~1000円
【運営方式】
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企業が直接運営する場合は「直営方式」
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グループ会社等に委ねる場合は「準直営方式」
【メリット】
- アレルギー対応や特別食など、柔軟な対応できる
- 食材の品質・仕入れルートの管理ができる
- 自社の健康経営やSDGs方針に直結しやすい
【デメリット】
- 初期投資やランニングコストが高くなりやすい
- 利用率が低いとコスパが悪化する
デリバリー型
あらかじめ外部施設で調理された食事を、委託業者が企業に配送し、各自で受け取って食べます。
温めるだけで提供できる場合が多く、食堂スペースや簡単な配膳場所があれば導入ができます。
【運営方式】
給食会社にすべて任せる「外部委託方式」
【値段】
初期費用:基本不要
1食あたり:500〜700円
【メリット】
- 厨房設備が不要なため、初期投資なしで導入ができる
- 衛生管理や栄養バランスは給食業者に任せられる
- お弁当として配られることが多く、個別包装で手軽
【デメリット】
-
できたものを温めて提供するため「出来立て感」に劣ることも
-
メニューのカスタマイズや現場調整には制限がある
出張型食堂
キッチンを持たない企業でも導入できる食堂サービスです。
調理済みの料理をスタッフが配送し、現地にてビュッフェなどの形式で提供するスタイルです。
【値段】
初期費用:不要
1食あたり:400〜600円程度
【運営方式】
外部委託方式
【メリット】
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厨房設備が不要なため、初期投資なしで導入ができる
- 衛生管理や栄養バランスは給食業者に任せられる
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従業員数50名未満の中小企業にも導入しやすい
【デメリット】
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提供時間や配送エリアに制限があることが多い
-
常駐の調理スタッフがいないため、柔軟な対応が難しい
社員食堂を導入するには?
「社員食堂は大企業だけのもの」と思われがちですが、出張型や外部委託方式を選べば、中小企業でも無理なく導入できます。
最初はお試し期間として週2〜3回の運用からスタートすれば、無理のないスケジュールで継続しやすく、従業員のニーズも把握しやすくなるでしょう。
コストを抑えた社員食堂を叶えるために
社員食堂の導入は、大企業に限った話ではありません。
運営方式ごとのメリット・デメリットをしっかり把握することで、栄養バランスの整ったおいしい社員食堂と、コストを両立しましょう。
2nd Kitchen(セカンドキッチン)では、20食から導入ができる、出張型社員食堂をご提案しています。
初期費用や維持費用を抑えながら、福利厚生として社員食堂を導入してみませんか?