食から始める朝活のオススメ4つ。
2019年07月22日
朝早く起きて勉強や趣味の時間を作る「朝活」は、自分の時間を作ることができるというだけではなく、朝から活動することで基礎代謝がアップしてダイエット効果がある、健康的になる、集中力が高まって仕事の能率が上がるなど、様々なメリットから話題になっています。
しかし、いざ朝活を始めてみようとしても「眠くてダラダラするだけで終わってしまう」「何をすればよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、食から始める朝活の方法をご紹介します。
白湯で「目覚めの一杯」
朝早く起きると眠気が強く、ぼんやりと時間を過ごすだけで終わってしまうという方には、白湯で「目覚めの一杯」がオススメです。
朝起きてすぐに白湯を飲むと、寝ている間に汗で失った水分を補うことができるだけではなく、体を内部から温めることで血流が増加。眠っていた脳にも十分な酸素がいきわたるようになり、すっきりと目を覚ましてくれます。
また、血行が良くなることで基礎代謝が上がることから、ダイエット効果、デトックス効果も期待されます。
朝食にこだわってみる
朝、時間の余裕がないと朝食抜きになったり、短時間で作ったり食べたりできるということから栄養が偏ったメニューを選んでしまいがちです。
朝食抜きや栄養が偏った朝食では、午前の活動に充分なエネルギーを確保することができないため集中力が下がり、仕事や勉強の能率も低くなってしまいます。脳に行くエネルギーが少ないと、すっきり目覚めることもできませんね。
「こだわりの朝食作り」を朝活に取り組むと、午前の活動に必要なエネルギーを十分に補える朝食をとることができるだけではなく、「料理」というクリエイティブな活動をすることで脳を「活動モード」に切り替えることができます。
とっておきのコーヒーで気持ちを切り替える
コーヒーの香りには気持ちをリラックスさせる効果があるだけではなく、コーヒーに含まれているカフェインには集中力を高める効果や覚醒効果があります。
朝食のあとにコーヒーを飲むと、食後のリラックスと午前への活動に気分を切り替えることができるでしょう。
また、普段はインスタントコーヒーで済ませているという人も、朝はドリップコーヒーを飲んでみたり、エスプレッソやベトナムコーヒーなど、普段より濃い目のコーヒーを飲んでみたりするなど「朝だけのとっておき」を楽しんでもよいですね。
お弁当を作ってお昼に備える
朝の時間を使ってお弁当作りをすれば、脳を「作業モード」にうまく切り替えられるうえ、昼食代を節約することができます。
彩りや栄養バランスにこだわったお弁当を作れば、「お昼の楽しみ」ができて午前中も楽しく過ごすことができるのではないでしょうか。
まとめ
「朝活」というとジョギングやウォーキングで体を動かしたり、勉強や読書に取り組んだりするイメージがありますが、朝から活発に体を動かすことは難しいという方もいるでしょう。
食から始める朝活は体にかかる負担が少ないうえ、朝食や昼食といった日常生活に関連する活動になるため、継続しやすく精神的な負担にもなりにくいというメリットがあります。
朝活を始めたいけれど始め方がわからない、朝活が続くかわからないという方は、食の朝活から始めてみてはいかがでしょうか。