朝食付きで1万円以内に抑えたい！朝食が美味しいホテル6つー北陸編ー

2019年11月22日

日本海に面し、美味しい海の幸と温泉が魅力の北陸は、料理が魅力の温泉旅館などが数多く、秋冬のカニシーズンになると人気が高まる地域です。

今回は、北陸にある朝食付きで1万円以内のホテルを紹介します。

金沢駅東大通り沿いの駅近ホテルにある「テルマイステイズ金沢キャッスル」は、観光にもビジネスにも便利な立地が魅力です。

朝食はホテルの1階にある「故郷ダイニングまれ」でのバイキングスタイルで、サラダやスクランブルエッグ、ソーセージといった定番メニューのほか、金沢の名物「金沢おでん」や「治部煮」、「蓮根はさみ揚げ」、「鯖いしる焼き」など約50種類から自由に選ぶことができます。

兼六園から徒歩３分の閑静な住宅街にあり、城下町風情を漂わす冠木門、百数十年風雪に耐えた石蔵などが特徴の「カメリアイン雪椿」は、大人の隠れ家という言葉がふさわしい小さなホテルです。

料理は「原材料以外ほとんど手作り」にこだわったイングリッシュブレックファーストで、加賀レンコン、源助大根、加賀つる豆などの地元食材をふんだんに使用しています。

ＪＲ高岡駅より徒歩5分の好立地にある「ホテルニューオータニ高岡」は、ファミリー＆カップル向け、女性の方向けなど様々なプランを提供しているホテルです。

ご飯は時間毎に少量ずつ炊いていつでも炊きたてを味わえるようにする、クロワッサンは食べやすいようミニサイズにするなど料理の提供の仕方にまでこだわっています。

また、ご飯は富山県産コシヒカリ「グランプリ」を使用しているほか、お味噌汁に使う味噌は北陸唯一の種麹店「石黒種麹店」の蔵出し味噌、ソーセージはドイツ仕込みの伝統製法で製造された「池多ファーム」の自家製ソーセージ、土遊野平飼い卵を使用したプリンやブランマンジェなど食材にもこだわっています。

世界遺産の「五箇山」「白川郷」まで約20分、まわりを南砺の里山に囲まれた「となみ野オーベルジュ＆スパ　桜ヶ池クアガーデン」は、美肌の湯として知られるの桜ヶ池温泉や、温泉ジェットマッサージプールも楽しめる里山のオーベルジュです。

朝食は地元野菜や玉子など、料理長厳選の食材を使ったメインプレートと、サラダ、スープ、パン、ジュース、ご飯、味噌汁など約55種から自由に選べるバイキングの組み合わせとなっています。

日本海と景勝地の越前松島を一望出来る絶景高台に建つ「いそや」は、温泉と料理が自慢の民宿です。

朝食は自家製の一夜干しの干物や、おからの出ない製法で作った大豆まるごと豆腐、契約農家からの厳選コシヒカリのご飯など、素材にこだわった料理を大正ロマンの雰囲気漂う食事処でとることができます。

JR北陸本線芦原温泉駅より車で約10分にある「ホテル八木」は、あわらの天然温泉が楽しめる癒しの和風ホテルです。

朝食のバイキングはシェフオリジナルの自家製ふわふわフレンチトーストや、地元の旬の食材を使った漬けものや海鮮、デザート、地元グルメの「ソースカツ」なども味わうことができます。

自由にトッピングできるお茶漬けコーナーには梅干しや明太子だけではなく、福井県名産「鯖のへしこ」もあり、お風呂も食事も楽しみたいという方に最適なホテルです。

まとめ

越前松島や東尋坊などの景勝地がある福井、黒部渓谷や白川郷がある富山県、加賀百万石といわれ独自の文化を築いた石川県など、北陸には魅力がある場所がたくさんあります。

料理がおいしいホテルに泊まって観光や温泉を楽しんではいかがでしょうか。