朝食付きで1万円以内に抑えたい!朝食が美味しいホテル4つー北海道編ー
2019年12月21日
日本一の広さを誇り豊かな自然に恵まれた北海道は、観光や温泉だけではなくグルメも楽しめる魅力的な地域です。
食事にこだわったホテルも多く、手軽に北海道グルメを楽しむために利用している人も多いようです。
今回は、朝食が美味しいと評判の1万円以下で泊まれるホテルを4つ紹介します。
函館 「函館国際ホテル」
函館山から望む夜景とイカ、イクラなどの新鮮な魚介類、歴史ある修道院など魅力あふれる函館にある「函館国際ホテル」は、JR函館駅から徒歩8分という好立地にあるホテルです。
函館湾を正面に望む天然温泉展望大浴場や、美しい夜景を眺めながらお酒を楽しめるスカイラウンジ、こだわりの食材を使った朝食バイキングが人気を集めています。
函館名物のイカやイクラ、サーモンなど好みのネタを自由に盛り付けてオリジナルの海鮮丼を作れるコーナー、シェフが目の前でステーキやジンギスカン、オムレツなどを作ってくれるオープンキッチンコーナー、地場野菜たっぷりのサラダコーナーなど北海道の食材をふんだんに使った食事を楽しむことができます。
小樽 「グランドパーク小樽」
北海道と本州を結ぶフェリーが行き来する小樽は、小樽運河沿いのレンガ倉庫群やガラス工房といった市街地観光だけではなく、少し足を延ばすと絶景を楽しめる赤岩山やオタモイ海岸、積丹半島にもアクセスできる北海道の海の玄関口です。
JR小樽築港駅から徒歩5分にある「グランドパークホテル小樽」はマリーナの爽やかな景色を眺めながら楽しむ朝食和洋ブッフェが人気のホテルです。
北海道名物をアレンジした「甘エビのスープカレー」やシェフが実演調理するオムレツ、ニシン漁で栄えた小樽ならではの「新北海にしん茶漬け」など洋約60種類の料理と13種類のドリンクがそろっています。
札幌 「ニューオータニイン札幌」
「日本で最も魅力的な都市」に関するアンケートで3年連続1位を取得した札幌は、市街地観光はもちろん様々飲食店で手軽に北海道グルメを楽しめることで人気です。
「ニューオータニイン札幌」はJR札幌駅から徒歩8分の位置にあるホテルで、多彩な客室とホスピタリティの高さで評価されています。
朝食は北海道産のジャガイモやカボチャのセイロ蒸し、北海道のブランド米「ななつぼし」のご飯、植物性飼料のみで育てた鶏の「サラダ気分卵」を使ったオムレツなどのほか、「みそラーメン」や「ジンギスカン」など、北海道、札幌ならではのメニュー約50品が揃うビュッフェとなっています。
旭川 「アートホテル旭川」
北海道の真ん中にある旭川はラベンダー畑で有名な富良野や旭山動物園など家族で楽しめる観光スポットにあふれています。
「アートホテル旭川」は旭川観光を楽しみたい「子どもにやさしいホテル」を目指した家族旅行に最適なホテルで、多彩なスパや料理を楽しめることで人気です。
パノラマビューのレストランで楽しめる朝食ビュッフェは北海道産の野菜や乳製品などの食材を中心に使用。旭川のローカルフード「旭川しょうゆ焼きそば」も食べられます。
また、バターロールやクロワッサンなど加え、旬の野菜を練りこんだ「野菜パン」は焼きたてでおいしいと評判です。
子どもが取りやすいよう低めに設置されたキッズコーナーや離乳食コーナーがあるのも魅力です。
まとめ
観光地として人気がある北海道は、このほかにも魅力あるホテルが多数存在します。
北海道旅行の際は、交通アクセスや価格だけではなく、朝食にもこだわってホテルを選んでみてはいかがでしょうか。