朝食付きで1万円以内に抑えたい!朝食が美味しいホテル4つー沖縄編ー
2020年08月10日
かつて琉球王国として栄えた沖縄は、本土とは異なる風習や文化を持ち、独特な素材や味付けの沖縄料理を楽しむことができる魅力的なエリアです。海が美しく一年中温かいことから「気軽に行ける亜熱帯リゾート」としても人気が高く、中心街である那覇市はもちろん周辺にも多くのホテルが存在します。今回は沖縄にある一万円以下で泊まれる朝食が美味しいホテルを紹介します。
那覇 「ホテル ロコアナハ」
沖縄県庁の近くにある「ホテル ロコアナハ」は、50種類以上のメニューが並ぶ朝食バイキングが人気のシティホテルです。
那覇空港から首里城までを結ぶ「ゆいレール」の県庁前駅から徒歩2分という好立地で、バリアフリールームも完備されています。観光の拠点としてはもちろんビジネスユースにも最適ですね。
人気の朝食は「島豆腐」「海ぶどう」「ラフテー」「ニンジンしりしり」などの沖縄料理のほか、焼きたてのクロワッサンやサラダ、和食メニュー、南国ならではのフルーツ、チョコレートフォンデュ、沖縄で人気の「ブルーシールアイス」なども楽しめます。
料理はアレルギー表示されているため、「沖縄料理を食べてみたいけれどアレルギーが不安」という方でも安心できます。
離乳食や子どもむけのメニューも用意されているので、家族旅行にも最適です。
北谷町 「テラスガーデン美浜リゾート」
那覇空港から車で40分程度の場所にある「テラスガーデン美浜リゾート」は、2019年に古リニューアルしたばかりの清潔感あふれるリゾートホテルです。海まで歩いて5分という立地なのでビーチを満喫したい方におすすめです。
朝食は自由な発想の琉球創作料理で、レストランではなく部屋でゆっくり楽しむことができます。北谷漁港の朝セリで入手した魚介類をそのまま振る舞うなど食材にこだわっており、オーガニック素材や旬の素材も数多く使用されています。
席取りや順番待ちなどを意識することなくのんびり食べることができるので、朝から優雅な気分に浸ることができそうですね。
読谷村 「ホテル日航アリビラ」
「ホテル日航アリビラ」は沖縄本島中部にある「読谷村(よみたんそん)」にあるリゾートホテルです。異国情緒あふれるインテリア、多彩なレストラン、リラクゼーションプールやスパなど、日常から離れて心と体をたっぷり癒すことができるホテルとして人気があります。
紺碧の海を眺めながら楽しめる朝食は、沖縄料理はもちろん和洋食などメニュー豊富。なかでも、シェフが目の前で作るフレンチトーストと、創業当時からある「紅芋ジャム」は格別だと評判です。
石垣島「ベッセルホテル」
「ベッセルホテル」は沖縄本島の南東に位置する離島「石垣島」にあるビジネスホテルです。ビジネスホテルの朝食というと「あまり期待できない」と考えられがちですが、ベッセルホテルは島豆腐や八重山そば、紅芋ブレッドなど石垣島ならではのメニューを豊富に取りそろえたビュッフェスタイルで、旅行サイトの「朝食の美味しいホテルランキング」でも2位を獲得するなど高い評価を得ています。
まとめ
南国リゾートとして人気の沖縄には、地元ならではの料理を味わえるホテルがこのほかにもたくさんあります。沖縄を旅行するときは、観光や海のアクティビティだけではなく食事も楽しめるホテルを選んでみてはいかがでしょうか。