一覧に戻る

人手不足と感染症予防などでも注目の、ホテル向け朝食デリバリーサービスとは?

ホテルの「おもてなし」というと寝心地のよい寝具や部屋から見える景色、様々なサービスがありますが、近年注目を集めているのが朝食です。朝食を目的にホテルを利用する、ホテル選びの基準として「朝食の内容」人も増えており、朝食を充実させることは集客力を高めるためることに繋がるともいわれています。

しかし、朝食を提供するためのキッチン設備がない、人員が確保できないなどの理由で朝食を提供できないケースもあります。こんなときは、ホテル向け朝食デリバリーサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

朝食デリバリーサービスとは

ホテル向けの朝食デリバリーサービスとは、希望する時間帯や内容などに合わせて調理した料理を配達するサービスです。弊社は京都・滋賀・奈良・大阪・兵庫・和歌山の二府四県にあるホテル、旅館を対象としており、その他の地域は要相談となっています。20人規模から利用可能なのでビジネスホテルなどでも気軽に活用できます。

「バイキングスタイル」と「定食スタイル」の二通りがあり、メニュー内容も和食洋食共に対応しているため、ホテルのコンセプトやイメージに合ったスタイルと内容の朝食を用意することが可能です。

朝食デリバリーを利用するメリット

朝食のデリバリーサービスはホテルにも宿泊客にもメリットがあります。

 

【費用対効果が高い】

ホテル内に厨房がある場合、朝食を提供するために新たな設備を導入する必要はありませんが、厨房がないホテルは設備を用意する必要があります。

また、調理にかかるガス・水道費や人件費、食材費なども発生するなど多額のコストがかかります。コスト分を宿泊費に上乗せすると集客力が落ちたり、コストを削減するために食材や料理の質を落とすとイメージダウンになったりするなど、朝食を始めたことでデメリットが発生する可能性もあります。

朝食デリバリーサービスを利用すると、厨房設備導入コストはもちろん、ガスや水道などの維持費も抑えることができます。ガスや水道の費用を抑えた分、料理内容にコストを割くことができるため費用対効果が高くなります。

 

【人手不足でも朝食を提供できる】

朝食を提供するためには早朝から調理を行う必要がありますが、早朝の人手を確保することは困難です。ホテルの規模によって必要な人数は変わりますが、規模が大きくなるほど人手不足は深刻になります。

朝食デリバリーサービスであればホテル内で調理を行う必要がないため人手不足でも朝食を提供することが可能です。定食スタイルの場合は配膳などが必要ですが、バイキングスタイルであれば手間もほとんどかかりません。

 

【利用者の満足度が上がる】

比較的低コストで質の高い料理を提供できる朝食デリバリーサービスを利用すると、宿泊費を大幅に上乗せすることなく朝食を提供できます。これにより、利用者の満足度も上がり集客力アップも期待できます。

 

【感染症予防】

朝食デリバリーサービスを利用すると、スタッフ同士の接触機会を減らすことができるだけではなく、ホテル利用者が朝食のために買い物や外食をする必要がなくなります。そのため、感染症のリスクが下がり、スタッフも利用者も安心することができます。

まとめ

ホテルの朝食利用率は宿泊費によって割合が異なるものの、平均すると7割近くの宿泊者が朝食を利用しているというデータもあります。魅力ある朝食を低コストで安全に提供できる朝食デリバリーサービスの利用を検討の際は、弊社にご相談ください。