一般人も利用できるオススメの大学食堂。
2019年06月10日
近年、「丸の内タニタ食堂」など、一般人も利用できる社員食堂が話題になっていますが、一般人が利用できる食堂というと大学食堂もあります。
大学食堂は価格が安くてボリュームがあるため、コストパフォーマンスがよいことから「大学食堂ファン」も数多くいるようです。
今回は一般人も利用できるオススメの大学食堂を紹介します。
東洋大学 学生食堂
東京都文京区にある「東洋大学 白山キャンパス」には、なんと12の学食・カフェが用意されています。
なかでも、6号館地下にある学生食堂は、テナントが7社も入る本格的なフードコートで、海鮮丼、鉄鍋ごはん、インド人シェフが作る本格カレーなどを楽しむことができます。
さらに、ワンコインで食べられるメニューが多いため、毎日でも飽きずにさまざまな料理を楽しむことができます。
東京大学 学生食堂
東京都文京区にある「東京大学 本郷キャンパス」は、キャンパス内に4つの学食がありますが、どの食堂も「安くておいしい」と評判です。
東京大学の安田記念講堂地下にある大食堂や本郷キャンパス第2食堂では、安くておいしい料理が楽しめるほか、安田講堂前の「銀杏メトロ食堂」では15時からアルコールを飲むことができます。
入学の難しさは日本トップクラスの東京大学ですが、食堂の利用は誰でも可能なので、東大生気分で食事を楽しむのもよいかもしれませんね。
首都大学東京 ルヴェソンヴェール南大沢
東京都八王子市の「首都大学東京 南大沢キャンパス」国際交流会館2階では、食材にこだわった質の高いカジュアルフレンチを楽しむことができる「ルヴェソンヴェール」という食堂があります。
メインディッシュ、サラダバー、パン、ドリンクといったフレンチのランチコースを破格の1,000円前後で楽しむことができます。
千葉商科大学 The University DINING
千葉県市川市の「千葉商科大学」にある「The University DINING」は、全国大学学食人気ランキングでも上位になることが多い人気の大学食堂です。
「美味しいご飯をバランスよく食べられる」というコンセプトで作られたメニューはどれも栄養バランス満点で、健康な食事が格安で食べられると評判になっています。
京都大学 学生食堂
京都府左京区にある「京都大学 吉田キャンパス」にはいくつの学生食堂があります。
お惣菜と定食のいかにも学食らしい「中央食堂」に加え、日替わりランチやパスタ、カレーなどのフードメニュー、ドリンクやスイーツなどのカフェメニューやビール、ワインなどのアルコールメニューも充実した「カフェレストラン カンフォーラ」、大正14年建造の時計台記念館1階にあるフレンチレストラン「La Tour(ラトゥール)」、ハラール認証取得のケバブを楽しむことができる「カフェテリア ルネ」など、個性的なお店が充実しています。
なかでも、レトロで落ち着いた雰囲気のなかで本格フレンチを楽しむことができる「La Tour」は、ピアノの生演奏や京大オーケストラによる定期演奏会も催されることから高い人気を誇っています。
関西外国語大学 アマーク・ド・パラディICC
大阪府枚方市の「「関西外国語大学 中宮キャンパス」ICC(インターナショナル・コミュニケーション・センター)1階には、全面ガラス張りの開放的で明るい店内とおしゃれなインテリアが特徴のカフェレストラン「アマーク・ド・パラディICC」があります。
デートにも使えるスタイリッシュなお店でありながら、日替わりランチが550円、薪釜で焼いた本格ナポリピッツァが650円など、コストパフォーマンスがよく、ディナータイムには本格的なビストロ料理を味わうこともできます。
また、道路わきに面した位置にあるため、「利用したいけれど大学構内に入るのは抵抗がある」という人でも手軽に利用することができます。
まとめ
このほか、明治大学、武蔵野大学、関西学院大学など、さまざまな大学が学生食堂を一般向けに開放しています。
社員食堂は平日のランチタイムのみとなっていることが多いのですが、大学食堂はディナータイムも営業していることが多いのも特徴です。
あこがれていた大学や近くにある大学の食堂に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。